【満席】ワークショップ ~暮らしを紡ぐ手仕事の会 / ミゴほうきづくり(6/24)

リクエストいただいて、ミゴほうきづくりワークショップを開催します。
ミゴってなんだか分かりますか?
お米を作る稲藁の、一部分、のことなのですが。。。稲藁を皆さんで、ミゴにするところからご一緒する、そんな会になります。

わしゃわしゃーっとしていた藁を丁寧に処理して、ミゴになった時の、その美しさ!
すーっと清き潔い姿。
一から自分自身の手で作ることによって、もちろん愛着もわきますが、買うものだと思っていたものが作れる、そんな実感ができる、そんな会かなあ、と思います。

稲は、お米を食べれて、藁は、私自身も、しめ縄を綯うのに使ったり、畑に使ったりしていますが。。。
吊るし唐辛子に使えたり、干し柿の縄にしたり、鍋敷きにしたり。。。藁の活用法は、本当に多岐に渡ります。
余すことなく、使う。
そういう感覚が心地よく。

昔から、自分自身の身の回りにあるものを、いろいろな形に活用していたのですよね。
そんな、忘れ去られそうな感覚が思い起こされる、そんな時間。

自分の手から生まれるものは、とてもとても愛らしく。
掃く、掃き清める、というその動作そのものが、楽しくなる。
そんな道具。

ほうき作り用の草木染めの糸は、少しずつ、色を増やしていきたいなあ、と思っているところです。
季節季節のタイミングで、染めながら、種類が増えています。
植物から写しとったその色は、どこまでも優しく、柔らかな色合い。
藁と木綿糸だけで作る、ミゴほうき。
一緒に作りませんか。

今回も、高砂のイヌイットさんが大切に育てた、無農薬のお米の藁を使わせていただきます。
(私自身が、あまねみどりさんから、習ったミゴほうきづくり。了承を得て、開催させていただいております。)

外での作業時間がほとんどのため、汚れてもよい動きやすい格好でご参加ください。


内    容:暮らしを紡ぐ手仕事の会 ~ミゴほうきづくり
作る物:ミゴほうき1個
場    所: 最寄り駅:JR宝殿駅から徒歩16分(JR神戸線 姫路駅より15分/神戸駅より30分)
*お申し込みいただいた方に詳細お知らせいたします
*ご希望の場合は、駅⇄アトリエの送迎を行いますので、ご連絡ください。
*お車で来られる場合は、事前にご相談ください。止めれる台数が限られています。可能な限り、公共機関や自転車など、ご利用いただけると助かります。
日    時:6月24日(月)10:00-14:00
定    員: 4名 *アトリエ駐車場で作業する関係で、車が止めれる台数は3台までとなります
→残席2名(お車でお越しになる方の残席2名)
参加費:3,500円 ※おむすびと汁物の軽食付き
持ち物:ミゴほうきを持ち帰る袋
申し込み方法:le petit bonheur の LESSON / ENTRY ページよりお申し込みください。
*日と時間を選択の上、ご要望などの欄に「暮らしを紡ぐ手仕事の会申込」と記載いただけると助かります。お申し込み頂いた方には必ず返信致します。3日以上返信がない場合は、お手数をおかけしますが再度お問い合わせください。


お子様連れの参加も、問題ありませんが、保育はありませんので、危なくないように、ご自身で見ていただけるよう、お願いします。
今回のワークショップは、時間がある程度長いため、未就学児のお子さんは、飽きてしまうかもしれません。

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