暮らしを紡ぐ手仕事の会、はじめます。
夏にプレ開催した、チクチクトントンの会のような、井戸端会議のような手仕事の会。
子供がいるとかいないとか、どんな仕事をしてるとか、なーんにも関係なくて。
寄り集まって、季節や自然に寄り添いながら、手から何かを産み出していく会。
もちろん、教える、伝える、ということもするのですが、一番大切なのは、その場、そのもの。
そんな会が作れたら。
もう何年も何年も前から、そういう会を開きたいなあ、そんな場を作りたいなぁ、と、思い描いていたけれど、一気にぐぐっと背中を押される感覚があって、きっと、今が、その時なんだ、そう思うから、はじめてみます。
ゆったりと。
最初の回は、布ナプキン(生理普通の日用兼おりもの用ホルダー)を作る会。
(写真の左手前のものです。実際には、パットを挟むラインがついたタイプを作ります。)
肌に触れる布は、肌に優しい布で。
オーガニックコットンに、オーガニックの糸を使って、チクチク手縫いをします。
(チクチクは、夏の会と同じく、中川美穂さんが、教えて下さいます)
手縫いが終わったら、枇杷の葉で染めます。
皆で、葉っぱを洗ったり、刻んだり、煮たり。。。
古くから民間療法に使われてきていた枇杷の葉。
我が家でも、焼酎に漬けてチンキにして、化粧水のように使ったり、虫刺されなどの後につけたり。
体調の悪い時には、枇杷の葉を使ってこんにゃく湿布をしたり。
枇杷染めは、身体を温めたり、身体のいらないものを排出する作用もあると言われています。
染め終わったら、干して乾かしている間に、ご希望の方たちと軽いお昼ごはんを食べながら、おしゃべり時間。
おしゃべりしながら手を動かし、一緒に過ごす、そんな時間を大切にしたいなと思っています。
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