先週は、アトリエにて「夏の終わり/秋の始まりを束ねる花束づくり」。
小学校1年生の女の子とお母さんが、親子でお越しくださり、ひとつ分の花たちを2つに分けて、小ぶりな花束2つを作りました。
同じ本数の同じ花たちを束ねていますが、敢えてちょっと雰囲気の違うものに挑戦。
ひとつは、きゅっと小さめに。
もうひとつは、ふわっと大きく自由に。
束ねる前の、準備中の花たち。
束ねたのは、夏を感じる花・向日葵に、秋を感じさせる吾亦紅などを混ぜて。
ちょうど今の季節、夏の終わりと。。。移り変わりつつある秋への。。。この季節の狭間のような花束。
今回の花の組み合わせに合いそうなリボンやラッピングペーパーをいくつも並べ、お好きな組み合わせでラッピングまでご自身で行っていただきました。
ラッピングの形も、包む形やじぐざぐひらひらした形など、紹介して、お好きな方法で。
実は、今回お越しくださった方、何年も前にお姉さんの結婚式のお花を頼んでくださった方でした。
お申し込みのお名前を見て、もしかして、と思っていましたが、当日確認して、ご本人だと分かった時は、お会いできたことがうれしくて。
関東へお引越しされて、いつか習いに行ってみたいと、一度は紛失してしまった le petit bonheur の連絡先を探してくださったそうです。
そのお話を聞いただけで、もう、胸がいっぱいのレッスン時間でした。
花材:バラ(アバランチェ+)/向日葵(ビンセントクリア)/吾亦紅(蝦夷の富士)/ガイラルディアボール/フィジョア/コニカル
次回、9月のワークショップは、
秋色紫陽花のナチュラルリースづくり
日時: 9月24日(土) 10:00~
ワークショップ詳細はこちら
アトリエでのオーダーメイドレッスンは、随時受け付けています。
作りたい色合いや花の組み合わせのリース/アレンジなどがある方、ウェディンググッズを手作りされたい方、など、たったひとつの、お気に入りをじっくり作りたい方にお勧めです。
オーダーメイドレッスンのお申し込みは、こちら
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