ワークショップ風景 ~藁を綯って作るしめ飾りづくり

昨日は、高砂の「なかにしさんち」で、しめ飾りづくりワークショップ。
地域であかちゃんから、おじいちゃん・おばあちゃんまでが、共に過ごせる場所として、開かれているこの場所で、多世代で、しめ飾りづくりにチャレンジしました。

藁は、なかにしさんちで育てたお米の、大切な藁を使って。
前もって、袴取りに伺い、準備させてもらいました。

藁を綯う作業は、意外と力がいるのですが、みなさん、「力がいる」と言いながらも、笑顔で楽しそうに綯い、
綯った縄を、嬉しそうに眺めてらっしゃる様子が印象的でした。

身近にありそうな、和よりの植物中心のご準備で、開催させていただきましたが、
思い思いのバランスで、植物を縄に添えていただきました。

葉や枝、水引きに動きのあるしめ飾りが、いろいろと出来上がりました。

良い年が迎えられそうですね!

最後のひとつは、こちらも、「なかにしさんち」で育てたマコモの葉を、藁と一緒に綯ったもの。
ダイナミックに伸びる葉先が素敵です。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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