ワークショップ風景 ~冬の自然散策と植物あそび

週末は、昨年冬に好評で、一年ぶりに開催した、「冬の自然散策と植物あそびの会」。
自由に、のびのびと、豊かに、笑顔いっぱいで過ごしたあっという間の時間。
写真を絞りきれずに、たくさんの写真と共に、ワークショップ風景のご紹介です。

まずは、皆さんで、宝もの探しに。
どんぐりを拾う子、綺麗な石を拾う子、枝を拾う子、赤い実やちょっと枯れて味が出た植物たちを発見して、わくわくすると大人たち。

探検隊のようにみんなで歩いて、

リースの土台になる蔓も集め、

大きな葉っぱを発見し、

長ーい竹を子供たち皆でお神輿のように運び、

そんなこんなでたっぷり集まった植物たち。

ふるかふぇ処満天堂のりささんがご準備くださったお飲み物と、チョコ柿でひと休憩。
干し柿が苦手、というお子さんもぺろりと食べる美味しさ。

その後は、ひろーい芝生に移動して、蔓をくるくるリースや、好きなものを作る会のはじまりです。

お母さんと一緒に松ぼっくりをつける子、

黙々と自分自身の心地よい場所で、自分自身の植物を束ねる子、

ワイヤーに実を通す、という、大人が思いつかないような新しいアイディアを思いついて遊ぶ子。

大人も夢中で束ねるその側では、

戦いごっこを楽しむ、今日はじめてあった子たち。
鬼ごっこをする子。

芝生の上を転がる子。

小さな小さな子も、女の子が作ったリースを持って楽しそうでした。

大人も、植物を束ねるだけでなく、のんびり語る人。
芝生に寝転ぶ人。
それぞれに、それぞれの形で自然を満喫して。

出来上がったのは、ベルがついたみたいに仕上げた素敵なリース。

鳥の巣を作る、と宣言して作り上げたリース。

植物がずーっと繋がり合っていて素敵なリース。

魔法の杖?

遊びまくっていて、作ったのに写真に写っていない子も、散策を楽しんだ後は作らずに思いっきり遊んでいてここに写っていない子も、少し早めに帰られた方もいますが、みんな笑顔。
あっという間の時間でした。

おひとりおひとりにとって、大人も子供も、よき時間であったなら、嬉しいなあ、と思います。
私にとっては、とてもよき時間でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
また次回、開催できる日を楽しみに。

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