六甲の「DOKI ROKKO」で開催されている、「有馬晋平作品展 雲」。
ギャラリーにお届けするお花として、オーダーいただきました。
「人工的な華々しいものよりも、採取した枝や実のこじんまりとしたささやかなもので、気持ちが伝われば」、そうお伺いして、束ねさせていただいたスワッグ。
この展示、数週間、週末ごとの開催のため、少しずつ乾いていく変化も楽しめるお花でお届けさせていただきました。
香りの良いユーカリやローズマリー、ちょっと変わったアカシア、ふわふわとした優しげなシルバーキャットなどに合わせたのは、まるで、この季節の庭や畑、山などから摘んできたような雰囲気の草花たち。
ススキ、水引き草、セイタカアワダチソウ、ツルウメモドキのオレンジ、野ばらの実の赤、ビバーナムティナスの紫、タデアイの花のピンク、まだ青い紅葉。
少しずつ、少しずつ、たくさんの植物を組み合わせて束ねた、今の景色。
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