キッズ・親子ワークショップ風景 ~お庭探検隊と夏を束ねるスワッグづくり

昨日、世田谷ものづくり学校で開催した、キッズ(親子)ワークショップ、暑い日でしたが、楽しく終了しました。
お庭を探検しながら、自分のお気に入りを自分で摘み、束ねる。
そんなワークショップに参加してくれたのは、2歳の小さな子から小学校6年生の子まで、年齢いろいろ!
その年齢なりの楽しみ方を、それぞれが。

同じお庭から摘んでも、これだけ雰囲気の異なるスワッグたちが仕上がりました。

参加された方が、おっしゃってくださった言葉。
「どれを選ぶ?
どの長さでチョキチョキする?
どんな風に束ねる?
間違いがなくて、
世界にひとつだけのものづくり。」

ワークショップやレッスンは、できるだけ、型にはまらず、その方らしく作るお手伝いができたらな、と思いながら開催していますが、嬉しい言葉でした。

一緒にみんなでくるりと回って植物を摘んで。。。
お部屋に戻ってからも、あれがもう少し欲しかった!と、自由にお庭に取りに戻って。。。

お庭散策の途中では、トンボ、蝶、バナナ虫、そして、小さなとかげも発見!

小さな手の中で、一生懸命束ねました。

摘んできたけれど、束ねなくて、ちょっと余ってしまった子たちは、テーブルに飾って。

スワッグづくりの後は、小さなパーティー。
早く作り終わった子から、自分のコップやお皿に絵を書いたり、マスキングテープを貼ったり、おめかししてもらいました。
ふと見たら、こんな可愛いコップが出来上がっていて☆
植物がマスキングテープで貼ってある!
子供の発想は無限で楽しい。

この日のお菓子は、お庭仕事をご一緒している、佐藤かよさんのお手製の、人参クラッカーときなこのクッキー。
美味しくって、子供たちにも好評でした。

それぞれのご自宅で、スワッグが少しずつドライフラワーへと変化する姿を楽しんでもらえたら嬉しいです。

次回の、世田谷ものづくり学校でのワークショップは、9/22、「中秋の名月に供えるススキスワッグづくり」です。
大人も、子供も、楽しめる、そんなお庭です。
七夕の笹のスワッグにも参加してくださったかよさんが、「あの時と出来上がったスワッグの雰囲気がぜんぜん違う!」とおっしゃっていたのですが、お庭の植物たち、日々、変化し、成長し、1週間ごとに見るだけでも、目まぐるしく季節と共に変わっています。
何度か来られると、そんなお庭の変化にも気づいて楽しいですよ!
もちろん、その季節を束ねるので、出来上がるスワッグの雰囲気も、全然違う。
あの時あったものが今はなくて、あの時なかったものが今はある。。。花には実がつき、色が変わり。。。季節のめぐりと共に。

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皆でわいわい、季節に寄り添いつつ、余白のある、自分らしいものが作れりたい。
そんな方には、今後のワークショップ情報(単発)はこちら

希望の日時に合わせて、こだわりのものを作りたい。
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