ワークショップ風景 ~七夕への笹の葉とハーブのスワッグづくり

昨日開催した、笹の葉とハーブのスワッグづくりワークショップ。
笹に想いを寄せながら、それぞれが、素敵に植物たちを束ねました。
束ねている時、さらさらと、笹の葉がたてる音がまた、素敵で。
室内は、笹とハーブの香りに包まれていました。
7/7(土)には、第2回を開催予定です。(まだお申込みを受け付けています)

IID世田谷ものづくり学校のお庭をくるりとまわって、お庭や植物の話をさせていただいた後は。。。それぞれが、好きなものを摘む時間。
わさわさたくさん生えている笹も、みなさんが30本ずつぐらい、たっぷりと摘みました。
わっ、これが素敵、と目に留まるものも、人それぞれ。
バケツから溢れんばかりに、たっぷり摘んだ植物たちを抱えて室内へ。。。

植物たちの個性あふれる枝ぶりなどを活かしながら、花と向き合う時間。

無事に完成した後は、初回スペシャル、石田紀佳さん特製の古代小麦や、甘く味をつけた筍、人参、梅などが入った焼き菓子を皆さんで。
ヨーグルトの上にのっている小さな葉はサンショでびっくり。
一緒にお出ししたお茶は、このお庭で採れた笹を干して、煮出した、笹茶。
とても美味しく、はまりそうです。
紀佳さんに、笹の話などもいろいろお伺いしながらの、あっという間のひと時でした。

枝分かれした花を活かしたり、紫の葉をポイントにしたり、きゅっとコンパクトにまとめたり、気に入った実をよく見える位置に入れたり。。。

この子をこうしたいな、という想いと共に、手の中で重ねていった植物たち。

それぞれのご自宅で、少しずつ飾りながらドライへと変化していく植物たちと過ごす時間をお楽しみいただけますように。
(参加費の10%を世田谷みどりトラスト基金へ寄付させていただきます)

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