おうち用花、簡易包装、はじめます。
エコラッピング、「sonomama（そのまま）」！
ずーっと前から、どうしようか悩んでいることがありました。
贈り物はスペシャルに！
料理と器の関係のように、花は、花と包むペーパーの組み合わせで、雰囲気が変わる。
そのすべての雰囲気を考えて、贈り物としてご準備したい。
その反面、ご自宅用のお花は、
できるだけ、無駄のないようにシンプルな包装にしたい。
でも、可愛くも包みたい。
花そのものを飾ることが、お持ち帰りされることが、いいな、と感じてくださっている方には、できるだけシンプルにお渡しする方が良いのでは？
でも、「お花」自体は、自分自身のため、であっても、それは、
「ちょっとしたご褒美」や、「特別」、
であることもあって、そういう場合は、素敵にラッピングして、ご自分のために、うきうきしながらお持ち帰りいただきたい。
これは、私の心の中にずーっとあった、ジレンマのような。
そんな中、こんな風におっしゃるお客様が、ちらほらと。
「おうちにそのまま持って帰って飾るので、お包みなしで大丈夫！」
「お包みのペーパー、可愛くて嬉しいけれど、もったいなくて」
「この花器にお花活けてもらって、そのまま持って帰っていいですか？」
やっぱり、そういう感覚の方も中にはいらっしゃるんだなあ。。と、感じた言葉でした。
これからは、アトリエお渡し、イベント出店時のお持ち帰りなど、
「sonomama（そのまま）！」
とお伝えいただいた方には、簡易包装でご準備させていただきます。
新聞紙や、とても綺麗な状態で詰め物代わりに資材と一緒に届く紙、
そして、中途半端な長さでカットし残してしまって、私が取り置いているリボンや紐など。
お持ち帰りの袋も、別のお店の袋の再利用だったり。
もちろん！
お花が綺麗な状態でお持ち帰りいただけるように、季節に応じて保水などはしっかりと。
風呂敷にリースをお包みするとか！
かごをお持ちくださって、その中にスワッグやリースを入れて帰るとか！
そういうのも、素敵ですよね。
イメージは、パリのバスケットからバケット？（笑）
もちろん！
おうち用でも、自分のためのご褒美に、そんな時は、贈り物のように素敵にラッピングさせていただきます。
リボンや紙物を集めるのがお好きな方なども、ぜひぜひプレゼント包装で。
ご自由に、お選びくださいね。
それぞれに、その時々、自分自身、心地よく。
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