ワークショップ風景 ~摘み草リースづくり・春の会

昨日は、てらもとおやつ店さんで開催する、摘み草リースづくり・春の会でした。
おうちの庭の子たちが、こんな風に変化するんだ!
身近な植物でこんなに楽しめるんだ!
と、うきうきわくわくする、楽しい時間。

摘み草していただいた植物を、それぞれが持ち寄って、その中からみんなで自由に使って束ねるので、毎回、同じ季節でも集まる植物が異なって、
「これはなんですか?」
と植物話も盛り上がります。

もちろん、摘み草をできるものがないなあ、という方は、手ぶらでの参加も可能な会。

てらもとおやつ店さんの藤の花の蔓を、丸めた土台は、それぞれに味があり、お好きなものを選ぶところからはじまります。

昨日は風の強い日でしたが、縁側は、風がさえぎられて、もう、終わりに近い藤の花の下で束ねる会となりました。

どこにどの植物を合わせようか。
どれぐらい使おうか。
どこで完成にしようか。。。

それぞれが、悩みながら、少しずつ、形になっていくリース。

時間も植物もまだあったので、ミニミニリースちゃんも作ってみたり。

今の季節、そのままの、優しい印象のリースたちが出来上がりました。

「庭の草花をお家で飾って楽しむことは今までなかったのですが、こんな風に楽しむのも素敵だなと思いました。ローズマリーの香りが部屋に漂って空気が清々しく、見て匂って楽しんでいます。」

「私、摘み草リースの会が本当に大好きなんです。普段庭やベランダでわさわさしている摘み草達が、こんなに可愛く素敵に変身して、こんな心の癒され方があるんだなぁって、毎回しみじみ思います。」

と、ご感想をいただいて。

昨日の、てらもとおやつ店さんお持ち帰りのおやつは、お花の袋に包まれた、カニノーラ。
ワークショップ中は、あったかい飲み物を準備してくださって、ほっこりでした。

次回は、摘み草リースづくり・秋の会を、お楽しみに!

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