ワークショップ風景 ~暮らしを紡ぐ手仕事の会 / 草木染め蜜蝋ラップづくり

穏やかな日。
自然の植物の色をいただき、香りを楽しみ、質感を楽しみ、お話を楽しみ、暮らしを紡ぐ手仕事の会を開催しました。
草木染め蜜蝋ラップづくり。

枇杷の葉と、玉葱の皮。
2種類の染めを楽しむ。

植物を煮ている時の香りは、それぞれに異なる香りが漂います。

玉葱の皮で染めた布が、

媒染液に浸けて干すと、

綺麗な黄色になるという不思議。
媒染液の中で布がたゆたう様子が、まるで、ミルク寒のようで美味しそう!と盛り上がり。

布を染めた後は、蜜蝋ラップづくり。
日常の中で、ゆるやかに、こんな形でも使えるよ、とみほさんにいろいろご紹介いただきました。

黄色の布の上に、淡い黄色の蜜蝋が並ぶ姿が可愛くて。

枇杷の葉染めと玉葱の皮染めと、サイズ違い2種類のラップを仕上げました。

台所で過ごすのが、楽しくなる、そんなお気に入りが手元にあるって嬉しいですよね。
我が家でも、作ってから、大活躍しています。
あれに蓋をしたり、これを包んだり。
ご参加ありがとうございました。

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