ワークショップ風景 ~藁を綯って作るしめ飾りづくり

昨日は、「藁を綯って作るしめ飾りづくり」ワークショップ。
吉田工務店さんでの3年目の開催でした。

一気に気温も下がり、冬らしく、寒くなってきましたが、今年も、外で、藁をたたき、縄を綯い、形を整えました。
縄ができあがると、満足感が皆さんの中に広がっているのを、いつも、感じます。

自分の手で綯った縄。
眺めているだけで、嬉しくなりますよね。

その後は、お店の中に入り、植物のお飾りをつけました。

思い思いに形にしていく時間。

毎回、見ている私も、「なるほどー」という使い方をされる方がいらっしゃって、わくわくします。

ネコヤナギをしめ縄にすっとひっかけてあしらったしめ飾りや、

柳の蔓や水引きを輪に絡ませるように動きをつけたしめ飾り、

エミューファンのふわっと広がる感じと、輪にネコヤナギも添わせたしめ飾り、

赤白金、3色の水引きをリボンのようにあしらったしめ飾り、

すーっとネコヤナギやエミューファンなどを右に伸ばしたしめ飾り、

雪化粧をしたコットンの殻をリボンのように上に最後につけたしめ飾り、

輪の部分ではないところに植物をあしらって、水引きを♡のような形に紅白使ったしめ飾り。

どれもとても素敵でした。
きっときっと、良い年がやってきますね。

今年も、吉田工務店のお店の方が、素敵な看板を準備してくださっていて、いつもありがとうございます。

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