精麻と、蓼藍と、赤い実と

21日・春分の日にアルバムをリリースした、みほさんの演奏会が始まります。
そんな演奏会で身につけるアクセサリーのご相談をいただいたのは、少し前のこと。

「金具やワイヤーなどを使わず、精麻と蓼藍とほんのちょっとの赤い実、そんなアクセサリーができないかな？」
とのご希望で、イメージをお伝えいただいて、打ち合わせしながら、こんな感じかな、と試作したり、長さを測ったりした、とある日。
それは、新しい試みへのわくわくでした。

精麻の残し具合など、私自身が、作りながら、細部のバランスにこだわった部分が、お伝えしたら、同じ感覚だったり。
それぞれに、同じ赤い実、と言っても、こっちにはこっちがきっと似合う、そう感じる組み合わせでお作りさせていただきました。

実を繋いでいるのも、精麻。
華奢で、ナチュラルで、自然そのまま。
そんな雰囲気のアクセサリーが出来上がりました。

3月・4月の演奏会、受付されています。
ご興味ある方は、こちら、ご覧くださいね。
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アクセサリー(ドライフラワー)
植物の名前：精麻/蓼藍/南天の実/野ばらの実

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一束が語る想いと季節
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