紫陽花守り

紫陽花守り。
知っていますか?

昔の人は紫陽花には霊力が宿ると信じ、紫陽花を半紙でくるんで水引で結んだものを家の軒先などに吊り下げたそうです。
紫陽花には、和紙や半紙に、願い事、生年月日、名前を書いて細く折り、紫陽花の花の下にくくりつけて。
梅雨の邪気を払う、紫陽花で作る花守り。

境界線のある場所から魔が入りやすいといわれるので、基本的には家の門や玄関、台所など、入り口に吊るしたり。
トイレに吊るすと婦人病を退けるとも言われています。

「6」がつく日に飾り始めると良いとされているため、「6」のつく日にお届けさせていただいた、紫陽花の入ったドライフラワーのスワッグ。
濃い赤からブルーへのグラデーションの子と、グリーンの子と、2種類。

今の季節のお庭に咲く紫陽花などは、まだまだ水分の多い雨の大好きな紫陽花。
うまくドライフラワーになる時期ではないのですが、今回は、ドライフラワーで。

お母様から娘さんへ。
with コロナ。
娘を想う気持ちをお届けさせていただきました。

スワッグ(ドライフラワー)
サイズ:長さ28cmぐらい
花材:紫陽花2種/ユーカリ(ジャイアンテウム/グニ/ポポラス)/スターチス(ヤマトノヒカリ)/ニゲラの実/スモークツリー/姫リョウブ

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