出張レッスン風景 ~大きな大きなミモザのリース

昨日は、出張レッスン。
高砂のterhoさんに、お邪魔してきました。

昨年も、店主のかずみさんご本人が束ね、大きなミモザのリースを見たいと、訪れてくださるお客様もいたという、シンボル的なリース。
今年も、束ねました。

まずは、一緒に、terhoさんのお庭の木からミモザの花をカットするところから。
脚立と長い剪定ばさみを使って、木の中に埋もれるようになりながら、ふわふわに咲いている部分をカット。

もう、何度も、le petit bonheur のワークショップの際に、リースを束ねてらっしゃる店主のかずみさん。
私は、リースの最初の部分のやり方を伝え、束ねている様子を見守りながら、バランスよく仕上がっていくように、ちょこっと横から口出しをする。
そして、最後の仕上げのバランスの確認。
そんな数時間。
大きくて、全体が見渡しづらいので、最後の方は、私は、椅子の上に立って、バランスを確認する、という、周囲から見たら、「何をしているんだろう?」という不思議な光景。

かずみさんがこだわって、葉の部分は少なく、できるだけ花の部分を束ねる、とっても贅沢なミモザの黄色いリース。
今年も、出来上がりました。

早速、お店に飾ってあります。
扉を入ってすぐ、右側。
これから一年、terhoさんにお立ち寄りになるお客様と共に、時を過ごしていくリース。
お楽しみくださいね。

「わが家のお庭の植物を使って、お友達と一緒にリースやスワッグを作りたい」、という出張レッスンや、
「わが家のお庭の植物を使って、リースやスワッグ、花束を束ねてほしい」、というオーダーもお受けしています。
お庭の植物と、もっと仲良くなる、きっかけになりますように。

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