ワークショップ風景 ~藁を綯ってつくるしめ飾りづくり

昨日は、たつので、藁を綯うところから始めるしめ飾りづくりワークショップ。
雪がちらつく、冬らしい寒さの1日でした。
外で藁を綯う時間も、寒かったですが、ていねいに、一生懸命、作業をしていると、寒さを忘れるような?
こんな寒さの中で準備するしめ飾りに、「ああ、年末がやってくるのだなあ」、と実感するような、そんな日でした。

藁を湿らせて叩くと、心地よい香り。

新しくやってくる年に祈りを込めて、きゅっきゅっと縄にしていきます。

思い思いの縄の太さ、輪の大きさに仕上げてもらった後は、悩む悩む、植物を添える時間。

しだれ柳や水引きは、特に、自由に工夫しやすいので、それぞれの個性が光っていました。

午前、午後共に、素敵なしめ飾りが出来上がりました。
きっときっと、新しくやってくる年はいい年!

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