数日前、みつやまの里さんで、「五感でたっぷり”ホーリーバジル（トゥルシー）DAY」の2回目を開催しました。
この日は、本当に不思議な日で、雨とお友達になったような、そんな日でした。
畑で、たっぷりのトゥルシーを摘んでいる時には晴れていて、
建物の中に戻ると、さーっと雨が。
みなさんのリースが出来上がって、外で写真を撮って、「そろそろ中に入りましょう～」、と言っていると、またぽつぽつと雨が。
シンギングボウルを全身で感じる時間になると、また、雨音が響く。
なんだか見守られているような、そんな日。
10日程しか、開催日は変わらないのですが、畑は一気に秋へと向かっていました。
エノコログサがにょきにょきと伸び、彼岸花が咲き、コオロギなどの秋の虫が増えていて。
香りを楽しみながらたっぷりと摘んだ後は、
細部を感じるワーク。
見つめて、触って、かいで、舌で感じて、体に通す。
畑の中でクリスタルボウルを、思い思いに聴く時には、鳥が一緒に歌を歌っているような、そんな時間でした。
そして、たっぷりのトゥルシーを束ねるリースづくりの時間。
楽しくって、瞑想のような、集中時間。
集中した後には、トゥルシーを使った、直感料理人・郷旬さんの美味しいガパオライスをいただきました。
そして、午後からは、ゆったり、体を緩めて、雨音の中、シンギングボウルの時間。
それぞれの感じ方も興味深く。
みなさんが、楽しそうに過ごしてくださったことが何よりです。
2回目も、それぞれに素敵なリースも仕上がりました。
今年、ご縁いただいて、佐用町のトゥルシーにたっぷり触れる時間を、私自身も宝物のようにいただきましたが、
ご参加くださった皆さま、トゥルシーのリースをお嫁に欲しいとオーダーくださった皆さま、本当にありがとうございました。
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