レッスン風景 ~春待ちミモザのフライングリースづくり

昨日はアトリエレッスンの日。
今年初めて仕入れたミモザを束ねて、フライングリースづくり。
今年のミモザは、ここのところ、ぐぐっと寒いせいか、ゆっくりさん。
蕾をなかなか開かず、あたたかくなってくるのを待っている、そんな感じがあります。

逆さにして、植物たちの流れ落ちる様子を確認しながらのリースづくりは、いつものリースづくりとは、ちょっと違った難しさもありつつ、みなさん、それぞれに、素敵な雰囲気に仕上げてらっしゃいました。

準備した植物たちは、春に向けて、軽やかさを感じる子たち。
コデマリや、タラスピ、そして、ラグラスなどなど。

束ね方も、2種類説明して、仕上げたいリースの雰囲気で、どちらのやり方をしていただいても大丈夫、という、レッスンでした。

ふわっと広がるように長く束ねた方や、

シャワーのように植物が流れ落ちる雰囲気が綺麗な方、

軽やかな植物がふわりと垂れ下がる方。。。

それぞれの仕上がりが、本当に、いろいろな表情で、最後に、みなさん、他の方のをじっくり眺める時間も、楽しそうでした。

まだしばらく寒い日が続きそうですが、ミモザを眺めながら、春を楽しみに待ちたいですね。
オーダーメイドでご注文いただいているリースなどもいくつもあるのですが、ご自宅用で、お届け日はおまかせの皆さま、もう少し、ミモザが蕾をほころぶまで、楽しみにお待ち下さいね。
花たちが、春を感じてもう少し開き始めたら、束ねてお届けさせていただきます。

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