東京・世田谷ものづくり学校で開催した、「季節を束ねるスワッグづくり」が終了しました。
久しぶりの東京。
その時を生きる植物に触れ、直接お庭から摘んで、お庭の恵みをいただきながら、今の季節を束ねる会。
大人も子供も、それぞれの形を束ね、たくさんのスワッグが仕上がりました。
天気予報がころころと変わる中、ぎりぎりまで、雨かもしれないなあ、とドキドキしていましたが、いいお天気で、子供たちはてんとう虫を見つたり、大人も子供も、バケツにたくさんの植物を摘みました。
小さな手、大きな手。
それぞれの摘んだ植物と、それぞれの手の中で、対話するような、そんな時間。
部屋の中の思い思いの場所に植物を広げるみなさんに、私は、くるくるっとまわりながら、それぞれの方にコツをお伝えする。
お花屋さんで買う植物とは違って、もっと生命力溢れる自然のままのお庭の植物たちは、枝ぶりがやんちゃだったり、実の付き方も均一ではなかったり。
だからこそ、難しいけれど、だからこそ、豊かな表情を生む。
小さな女の子が、気づけばこんな可愛い花飾りを。
スワッグを束ねた後は、お庭の恵みたっぷりのお茶時間。
藍の入った米粉のマフィンと、お庭で育つ数種類のハーブをブレンドしたフレッシュハーブティー。
「東京で、久しぶりにワークショップ開催します」、そんなご案内後、すぐにお申し込みくださった方。
東京でレッスンに通ってくださっていた懐かしい方。
はじめましての方。
普段、このお庭のお世話をしていてこのお庭のことをよく知っている仲間のみなさん。
一緒に時を過ごせたことを、幸せに思います。
またきっと、いつか、この場所へ。
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皆でわいわい、季節に寄り添いつつ、余白のある、自分らしいものが作りたい。
そんな方には、今後のワークショップ情報（単発）はこちら。
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