ワークショップ風景　～革のフォトフレームづくり

兵庫県たつの市とその周辺地域。
この場所には、生産量で全国上位を占める伝統的地場産業が3業種もあります。
淡口醤油、手延素麺、そして、なめし革。
そんな、たつのの文化を体験できる革小物のワークショップを開催しました。
（革と花の組み合わせを楽しむご提案をしています）

革のフォトフレームづくり。
まずは、革って何からできている？どうやってできるの？たつのでどうして発展したの？、という、いろんな「へえー！」を感じる時間。

その後は、自由工作時間です。
こんなことができますよ～、という提案をいくつかさせていただいて、みなさんそれぞれが、自分が作りたいイメージをまず考えて、それから、革をカットしたり。。。

元々の木のフレームを活かしながら立体的にデザインしてみたり。。。

型抜きを体験したり。。。
大人も子供も、真剣。
それぞれが、それぞれのイメージを膨らませて、個性あふれるフレームが仕上がりました。

押し花や押し葉を、スペシャルで準備させていただいたので、入れたい方は、フレームに入れて仕上げましたが、それぞれ皆さんが、好きな写真や絵、思い出の場所の植物を押し花にして飾る、というように、自由に楽しんでいただけたらいいなあ、と思います。
おひとりは、鏡を中に入れよう！とおっしゃっていて、それも素敵だなあ、と。
手作りミラー。