ワークショップ風景 ~季節を束ねる・春の花束づくり~お庭の草木を使って

昨日は、青空が眩しい暖かな日でしたが、IID世田谷ものづくり学校で、「季節を束ねる・春の花束づくり」ワークショップを開催しました。
親子レッスン、ではなかったのですが、ご参加くださったのは、皆さん、親子。
(残念ながら、お1組、体調不良でお越しになれませんでしたが、その方も親子でした)

ミドリノメンバーとして、お庭仕事をしている場所を、くるりと1周まわりながら、お花たちの話や、葉っぱをちぎって匂いをかいでもらったり、この季節にはこういう風に変わっていくよ、というお話をしたり。。。
ご案内した後は、みなさんに、自由にお花を摘んでもらいました。

2歳の子も、ちゃーんとお母さんが摘んだお花をバケツに入れるお手伝い。

バケツいっぱいのお花を抱えて嬉しそう。

満開の乙女椿の木から、綺麗なお花を探す。。。

自分で選んで、大切に摘んだ花たちは、その後、自分自身の手の中で花束に。
子供たちは、花摘みと庭を駆け回ることが楽しく、母たちは、花の表情を見ながら真剣に束ねる。。。

チューリップの花の中に、乙女椿の落ちた花弁を入れる男の子。

この日、初めて使ったハサミで、夢中になって小さく小さく花を切る女の子。

青空のもと、ミモザはきらきらと輝き、お庭中に、春が、生命力が溢れていて、私自身もとてもとても幸せな時間でした。

ご参加下さった方たちと、ご一緒できたことを、とても嬉しく思います。
また、こういう機会がもてたら嬉しいなあ。。。

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皆でわいわい、季節に寄り添いつつ、余白のある、自分らしいものが作れりたい。
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